ニホンヤモリ

−DATA−
学名Gekko japonicus
体長10〜14cm
分布本州、四国、九州、対馬、屋久島、朝鮮半島、中国

ニホンヤモリについて

日本各地の民家周辺にお住まいになっている、小型の爬虫類。
色は灰褐色だが、状況に応じて濃くなったり薄くなったりする。足裏に吸盤のような働きをする器官があり、 壁でも天井でもスイスイ登る。 メスは、15mmほどの卵を2個ずつ、壁や物陰に粘液で固定して産み付ける。
「守宮」の字を当て、民家の守り神と呼ばれる。実際、不快害虫を食べてくれるので守り神の名はあながち嘘ではない。 民家周辺にのみ棲み、山林には居ないことから、はるか昔に中国大陸から渡ってきた種だとも言われている。

昆虫やクモを食べる。丈夫だが非常に神経質。動きが素早いので、うっかりしてるとすぐ開いた蓋から逃げられる。


我が家のヤモリ「すあま」「すはま」「もなか」

2005年6月、ビッダーズオークションで落札され、我が家に届く。体長10cm強が2匹、5cm強が1匹。 3匹ともメス。
大きいくて目つきの悪いのが「すはま」、大きくておっとりしてるのが「すあま」、小さいのが「もなか」。 「すあま」は一度だけ産卵したが、無精卵だったので孵らず。


 


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